...という話をどこかのブログで拝見しました。まさにその通りかと思います。
実際、レンズ交換の時なんか、無意識にブッピガンと呟くものです。ガンダムだとしたら、本体はコア・ファイター、縦グリは足、んでレンズが上半身。なんちって。
良い体格のボディに望遠レンズは定番のかっこよさです。こいつが浮遊してファンネルの如く遊撃してきても疑いはしません。でもそんなイカついボディに、あえてパンケーキ。これも良いと思いませんか。無人砲塔型みたいで。
ライブビューはあるけど固定モニターのレフ機でチルトモニターごっこをしたくて鏡を取り付けるやつ、現地改修型っぽくて独特の良さがある気がします。
一昔前のヘンテコなフォルムのカメラ、近未来感マシマシで大好きです。EOS IXEとかちょーカッコよくないですか。ジオンが使ってそう。キヤノンといえば、金田の赤いバイクにデカデカとCanonのデカールが貼ってあるのが印象的です。EOSのフラグシップの縦グリ一体型モデルは、ちょうど金田のバイクと似たような洗練さがあります。
NikonのD二桁シリーズ、すごく可愛いと思うんですよ。D40とか、D60とか。アレに標準単付けたときの一体感というか、これでカンペキじゃないか、感。そう、Nikonは単焦点がとにかくカッコいい。F100に58/1.4Gとか、F3に35/2Dとか。D800系列のムキムキ感も好きです。
たまに見るEVF取り外し式、アレは便利かどうか知りませんがめちゃくちゃカッコいいと思ってます。GFXのとか。GFXの直線的な格好、横から遮光板をシャコッと取り出せそうで大変よろしい。
初代α7の美麗さは異常です。SCPくらい。これはもう詳しくは言いません。異常なまでに完成されています。ただし、α99IIやα900のマッチョっぷりも捨てたものではありません。これらは見た目的にはそれぞれ対極のようなデザインですが、どれも自信に満ち溢れた素晴らしい威圧感です。ジェットストリームアタックして来そう。
PENTAXのK-3IIIも非常にカッコいい。果てゆく一眼レフの世界を押し開き、どこまでもその小さな世界を護り続ける概念。一眼レフの世界そのもの。セカイ系かな。ニコンDシリーズも、キヤノンEFマウントも、すべてK-3IIIの中にいるのです。
レンズフード。一般的な逆さ付けできるタイプではなくて、鏡筒からスコッと伸びてくるタイプがありますね。アレも大変良い。あるいは、前玉がとても奥まったところに配置してあって、そもそもフード要らずなんてのも良い。機能美。
ライカだかなんだか忘れてしまいましたが、複数のレンズがリボルバーになっていて、レンズ交換が簡単にできる、なんて代物を見かけたことがあります。使われていないということはつまりそういうことですが、珍兵器っぽくて悪くない。
バッテリーボックスにダミーバッテリー入れてコードを垂らし、外部電源に接続するアレ。わかりますか。現地改修型ですよ。エネルギーパック勝手に増やした現地改修型ですよ。なんちゃってチルトモニター鏡といい、非常によろしい。
でもでもやっぱ、D90が一番かっこいいや。D90に、DX 35mm f1.8G。これがやっぱり抜群。レンズ交換式なのにこの組み合わせ以外しっくりきません。
ずいぶん書き散らしました。まとめもオチもありません。終わります。